ライブレポ保管場
自分が行ったお笑いライブ&観劇の感想を保管しておく場所です。 あくまでも個人の感想等なので聞き流せない方はスルーしてださい。 ※転載おことわり!!コメントは一切受け付けておりません。(未UPレポ残10%)

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忍びこみ第2回公演『あなたの普通の人生を』
今日は仕事帰りに下北へ・・・忍びこみを観にいってきた。

出演:
家納ジュンコ、大政知己、中澤功(以上、サモ・アリナンズ)、市岡拓(9-states)、小島ゆきこ(ハイバネカナタ)、富永瑞木(盗難アジア)、川名彩子(八角型)、中野博文(Oi-scale + 灰-Spec(s))

作・演出:
大政知己

※以上、敬称略。

※下記、観劇レポ。ネタバレあり。
 不快に思う可能性のある人は読むべからず!でおねがいします。



******************************



【余談】
サモ・アリナンズの大政さんが立ち上げた演劇集団・忍びこみ、今回が第2回目の公演でございます。今サモアリから稼動してる集団ってこれだけだもんね。母体もワンダフルズも今後の公演予定なしだし・・・皆客演だらけだし・・・。なんか淋しいなぁ。早くサモアリ復活しないかなぁ〜。と、それはさておき、今回は資格試験直前ということもあって、行くか行くまいか悩んだのだけど、せっかく旗揚げ公演に行ったので、続けて行ってみようと思って、思い切ってチケット取りました。でもねぇ・・・動物電気にねぇ・・・行きたかったのねぇ・・・こっち行くとあっちを諦めにゃならなくて、少々悩みました。(試験前って言ったって、結局どっちかには行くつもりだったってことだけど。)まぁ、こっちは急ぐ必要ないしね。自由席とはいえ整理番号なしだから。で、結局こっちを選びまして・・・。

今日は新宿にてゆっくり食事をしてから下北へ。当初、19時開演だと思ってたんだけど、一昨日チケット発券したら19:30だったのよ。全く気づかなかった。あぶねっ、あぶねっ。今回はホントに「ゆっくり」を心がけたの。なぜなら前回3分前に会場に着いたらさ、1番だったのよ。恥ずかしいったらありゃしない。どんだけ張り切ってんだよって話ですよ。だから今日はフラフラ歩いて時間をつぶして開場3分後についた。スタッフさんに上演時間を聞き、会場内に入ると・・・うわっ、結局2番目に入っちゃった。やっぱり真横(駅前劇場)でやってる動物電気に心揺らぐ・・・。次回は観にいこう。(ちなみにスタッフさんはまたあの方でしたの。阿佐スパの時に「こっちこっち」って言ってくださった方ね。あと、サモアリ開演時間延長しまくりのとき対応してくれた方。)

場内にはPer○umeのチョコレイトディスコが流れており、もうそこから頭が延々「チョコレイトディスコ、チョコレイトディスコ♪」になっちゃった(笑)で、イスの付近に立ったもののどこらへんが良いのかさっぱりわからず、とりあえず4列目の入り口付近に。(ちなみにここは1列10人程度で全6列。)前に座高のでかい人とかボンボン頭とかが来たら横にズレようとか思いながら。ふと思う。空間リバティのときは30人ぐらいのお客さんだったけど、コレ、大丈夫??いっぱいになるんだろうか??すでに開場時間過ぎてるのに2人・・・3人・・・5人・・・あっ、増えてきた!そんなこんなでしばらくしてふと横(入り口)を見ると・・・うわーっ!!!あれはーっ!!!某役者さんを見つけテンションが!!!(結局・・・そこそこ入ったながら40人ぐらいいたかなぁ。私が行く舞台の中で、この集団がおそらく1番客の入りが少ない。まぁ、少しづつ3桁に近づいていくでしょう。)

冷静になったところでご案内の紙を見る。・・・そういや出演者すらチェックしていない。佐藤くんが出ないということだけは頭に入っていたのだけど、前回と結構違うじゃん!!!あぁ、小劇場の役者さんに疎い私には小さな拷問が・・・(泣)顔と名前覚えるだけで前半がつぶれてしまう。とりあえず役名と役者名だけは頭に叩き込む。半分がわかる人なのでさほど大変な作業ではなかった。市岡さんや中野さんは前回も出演されてるしね。女優陣が家納さん以外把握できてなかっただけだったから。そんなこんなで鑑賞に支障はなかった。(前回せっかく覚えた清成さんや芳川さんが出てなくて残念。)

舞台を観る・・・アレレ?こんなにちゃんとしたセットなの?前回は様々な設定でオムニバス形式、最初と最後をつなげるカタチだったのだけど、これはソレができないセットだよなぁ。しっかし、崩れたセットだなぁ・・・なぁーんてな思考を働かせているうちに19:30が過ぎていった。

開演は19:33ぐらい。終演21:00ジャスト。スタッフさんの言った通り。


※下記、観劇レポ。ネタバレあり。不快は各自でスルースルー。


******************************



今回もまた役者陣がイマイチ把握できてないのでいつもの【個々感想】は前回同様に「ざっと」でごめんなさい。


主演は家納さん(≪夢子≫)。やっぱりお美しい・・・美しいのにズレまくってて暴走してて、あいかわらず面白い女優さんでした。苗字がいえなくて「ちぃっ!」っていうのがすっごい可笑しかった。あと≪エリ≫(川名さん)との格闘シーンね。いやぁ〜、絶妙なくだらなさ。あーいうのぼんやりしてて好き。アクションのカケラもないっていうか(笑)≪トキオ≫(中野さん)と≪イモリ≫(中澤くん)と3人の修羅場は、異色な空気で可笑しいながらもどこか切なくて、なんともおもしろいシーンでした。
富永さんは初見の女優さんだったのだけど、豪快でおっかしかった〜。いもけんぴの殺傷能力たるや(爆)攻撃ブツとしちゃ最高だね!!透明のドアや檻の発注やら突飛押しもないのだけど、途中から「もしかしたらこの≪あゆみ≫が1番普通かも?」とか思えちゃう展開に傾き・・・かとおもいきや、やっぱりラストはズレきってておもしろかった。「月」信じてたんだ(笑)
市岡さん扮する≪平井≫は、最初っからナニか匂わす感じで、だけど富永さんのインパクトがその上行っちゃってるから脳が深追いしないで済んだ。やることなすことが皆に流されちゃう感じが可笑しかったし、あと、あのマンガのような逃げ方が想像できて心の中で大笑い。
≪夢子≫の旦那さん≪トキオ≫の中野さんはマジメな風貌で動くからこそ面白い!っていう典型的な感じ。≪エリ≫を引き戻したときのあのボロボロさったら。このときの家納さんの「エリは優雅に逃げたのねぇ〜」がもー、おっかしくって可笑しくて。あとバカボンね(笑)結構キッツい役(妻に不倫される役)なのに、その重さが一切感じられないのがなんとも面白かった。あっ、もちろんそれなりのシーンはその影が見えたのだけど、それすら笑いになる展開だからね。
中澤くんは出てきたときにひっくり返ったよ!頭・・・あんなにキてたか?!不安不安・・・若いのに。まだ若いのに。ハゲハゲ連発されても顔色1つ変えずに王子を演じきるあの風貌に心の中で大爆笑だった。≪夢子≫と≪エリ≫の格闘シーンでの突然の告白・・・びやぁ〜はっはっは。「ここ?!」と同じ声をあげたくなった。重たくなるはずのシーンで、家納さんの「コケっ」て音が聞こえてきそうで時止まったね、可笑しくて。しかも不倫のスタートがもっすごい勘違いで、それを真顔でいう姿たるや・・・どことっても可笑しい。あっ、すっげぇ可笑しかったのはね、月に帰っていくときね・・・そのままスーって、普通に歩いていなくなったの!!!あの普通さ、ナニ?!(爆)いやはや、やっぱりこの人は素の表情をキープしながら淡々とやるから面白い!
小島さん(≪ミチコ≫)も初見の女優さん。一風変わった女の子(の役)。久々にブラックビスケット(←だっけ?)を聴いた(笑)終盤歌えてないのがびみょ〜で可笑しかった。打たれ弱いけど、その分一生懸命なんだろうなぁって感じがして、変わった子ではあるのだけど受け入れにくさのない子でした。
川名さん扮する≪エリ≫は見事な不思議ちゃん(笑)ポワ〜ンという雰囲気のしゃべりで、全てにおっとりしてるなぁ〜って感じ。それなのに行動が豪快にズレまくってなんとも可愛らしい。家納さんのテンションの浮き沈みが激しい分、姉妹間の熱の差が可笑しかった。それであの格闘シーンだからね(爆)終盤、ずーっとリッツを食べていたみたいだけど、口カラッカラにならないのかしら?
前回はほぼ主演だったよね?・・・と思えた大政さん(≪林≫)。今回はお話をきゅっとしめる役だったなぁ。なんかあるんだろうなぁってぼんやりさせる部分が頭からあったのだけど、そのぼんやりが明らかにされていくプロセスが徐行だったのと、ラストのまとまり方がイヤ〜な感じじゃなかったので、あの行為になんとなく救いがある気がした。とにかくおもしろい存在だった。もっとも可笑しかったのはアレよ、アレ!!また歌うんだ!!!(爆)いや、歌うと思ったの。で、観てたらやっぱり!!今回は『シングルアゲイン』だった。その歌に合わせて踊る家納さんと中野さん。んもう!さっきまでの緊張感ったらどこへやら(笑)横では中澤くんが号泣だし・・・なんでだよ!!あー、おっかしかった。


【その他感想】
前回と違い、今回は1本のしっかりしたお芝居だった。前回の印象だと、コントちっくに魅せる集団になるのかなぁって思ったんだけど・・・。しかも、どこにどう照準を置いていいのか悩む感じだったの。今回はそういう迷いは感じなかった。やっぱり観にいってよかったな。

不思議な建ち方をするアパートがある。建ってるだけで不思議、今にも倒れそうなめちゃくちゃアパート。女王さま(?)を生業にする女性に、どこぞから来た王子、更にはアキバ系を目指すアイドル風な女の子、一風変わった住人たちの中にナゾ(?)の男がやってきて・・・更に管理人≪夢子≫の日常をドキュメントとして収録している企画会社の男までいるという、なんとも賑やかなアパート内。ただし、賑やかながらも暗の部分があり、管理人夫婦は冷え切っていて、妻は王子と不倫中。夫は気づきながらもナニも言わず・・・ただただケンカを続ける日々。妻の妹は失踪中ゆえ、それすらもケンカの種になる。そんな妹が突如帰ってきて・・・夫婦の関係からなにからなにまで全てが急展開!!!

・・・とまぁ、うん、なんかバタバタしたけど面白かったな。いらないなぁと思えるような役も特になかったし、各キャラの存在・各理由付けもある程度出来上がっていたし、各演者さんの魅力はしっかり出ていたんじゃないかしら?前回のように「あれ?」って思うところのアラ探しはしなくていいかなぁ・・・って思います。笑いどころも芝居の中に上手くちりばめられていたし・・・あっ、でも客席の反応がね、あまりよろしくなかったな。ここで「笑い」なんだろうなぁって思うけど、笑い声が聞こえないというか・・・後ろから見てたら、体は結構笑ってる感じで動いていたんだけどね。私には面白いポイントが結構あったのだけど、心の中に留めておいた・・・うーん、そこは消化不良(泣)もうちょっと笑える空間だったらなぁ。

いい意味でくっだらないなぁ〜って思える点も多かったのだけど、≪夢子≫を取り巻く設定はなかなか上手く作られていたように思う。最後の「ドッキリ」という言葉がこんなにも救ってくれるものなのか・・・と思えた。≪夢子≫にとってはとんでもない出来事の連続だったのに、最後の最後にあの笑顔・・・家納さんがいつも以上に美しく見えた。でもまぁ、考え直したら、月だからね(笑)相手は月の王子だからね。スーっと普通に歩いて帰る王子だからね(爆)・・・あーっ!月か!!!だから月のウサギを切り抜いてたんだ!!←気づくの遅っ!!


というわけで忍びこみ第2回公演の鑑賞を終えました。
(あいかわらず私の理解力はほっとんどないですが・・・ごめん!)
前回は前回で味のある公演だったし、今回は今回でなかなか面白かった。うん、また次回行こう。ちなみに次回は来年の6月、どこでやるか知らないが『都民』というタイトルだそうな。

【2008/10/31 23:43】 | 【お芝居】役者編 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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