ライブレポ保管場
自分が行ったお笑いライブ&観劇の感想を保管しておく場所です。 あくまでも個人の感想等なので聞き流せない方はスルーしてださい。 ※転載おことわり!!コメントは一切受け付けておりません。(未UPレポ残10%)

FC2カウンター

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

Piper10周年記念公演第2弾『ベントラー・ベントラー・ベントラー』(2回目・東京千秋楽)
今日はPiper公演『ベントラー・ベントラー・ベントラー』の楽公演を観て来た。

出演:
川下大洋、後藤ひろひと、山内圭哉、竹下宏太郎、腹筋善之介(以上、Piper)

客演:
楠見薫、平田敦子、鈴木蘭々(平山あや降板)、松尾貴史

作・演出:
後藤ひろひと

※以上、敬称略。

※下記、観劇レポ。ネタバレあり。
 不快に思う可能性のある人は読むべからず!でお願いします。



******************************

【余談】
本日のチケットは先行にて最優先に奪取。去年の公演でしくじったからね(その後、e+で取ったらもっすごい後ろになったから・・・)。最優先にし過ぎたのか、最前列下手席。前回よりも更に下手寄り。もー、見難いよぅぅ〜。でもでも、開演前に気づいたの・・・ここは「あの最強のバカ笑いシーンでサイコーの席になる!!!」と!!!もう、幸せで幸せで仕方なかったですよ。(あっ、1つ勘違い。スペースゼロは5列目から段差があるんだね。通路以降から段上がりだと思ってた。勘違い勘違い。)

今日は外出先から新宿に向かい、昼食・夕食の間の時間帯に食事をし、余裕をもって会場につく・・・はずだった。だけど思いのほかレストラン街が混んでおり、結局15分前につく。楽日だからかロビーは混雑しており、案の定トイレも混み混み。結局約10分ほど前に席についた。アナウンスが流れていたので、なんらかの怪現象が起こった直後らしかった(笑)今回も怪現象は可笑しかったなぁ。やっぱり大王の肖像画がバツグンに可笑しかった。会場はいっぱい・・・だったのかな?最前列の端は空いておりましたが・・・。たまたまか?そうそう、今日ももちろん宇宙服の人が歩いていたのだけど、あの怪現象の『手』の時にね、上手側でナニやら細かい芝居をしているようだった。オチャメだねぇ〜。

18:05開演。20:15終演。

あんなに遊んでたのに芝居時間としては前回と変わらなく、全くブレがなかったよ!!!驚異的!!!ア・・・実は今日、時間を間違えておりました。楽日っていうと(平日の場合を除き)日曜マチネ!ってイメージだったので、すっかり13時か14時開演と勘違い。昨日の晩、確認しておいてよかったです。ふぅ。

ちなみに今日の大王の「それはさておき」シリーズは、「全自動洗濯機でトイレットペーパーをいっぱいにしたらどうなるか」でした。ぎゃーっはっは。全く関係ねぇーよ。それが大王っぽくておっかしかったです。


※下記、ネタバレ含む。不快は各自でスルースルー。


【アフタートーク】
楽日とはいえ、何回のカテコがあったんだろう。もはや普通の「カーテンコール」とは違ってました。お祭騒ぎだね。あと「川下さんをいかに終電に乗らせないか。(※詳細は下記レポにて)」(爆)2回目ぐらいの登場時、山内さんが大笑いで登場してきたもんね。あと、Piper5人+松尾さんが登場したときも、本来であれば間違い登場であるはずの松尾さんが川下さんを羽交い絞め(笑)残っていればいいのにそのままスーっと袖に下がっちゃうし。その後も拍手(手拍子)は止まらず、川下さんを除くPiper4人による時間延ばし作戦もあり、更に更には、さすがに終わりだろうという空気で客席が拍手をやめたのに、袖から手拍子を催促。私はそのすぐそばにいたのでその意図がわかり、周囲の人も察し、そこから手拍子再開。すると袖から笑い声がもれる。してやったりということなんでしょう(笑)とにかく川下さんいじめが可笑しいカテコでした。それと同時に、「これはお芝居を観るということだけでなく、Piperによる【10周年騒ごうぜ祭】だったんだな」ということをはっきり確認したのでした。

全員登場。
会場はウケます。川下さんがいじられまくった後だからね。腹筋さんや大王も時計を見る仕草。それでもやはり楽日のご挨拶。平山あやちゃんに代わり、見事代役を果たした蘭々ちゃんのご紹介から。ところがここで平田さんが蘭々ちゃんのスカートをめくる(笑)何も抵抗しない蘭々ちゃん。山内さんが平田さんを叱る。いやいや、あなたがはっきりやらせておりましたぜ(笑)それは上手側での出来事なのですが、楽しさは充分こちらにも伝わりました。今度は平田さんが「セクハラ平田敦子さん」と紹介される。そして楠見さんまで来ると・・・まずは顔をいじる川下さん。なんでも、今回の楠見さんは休む暇がなかったらしく、「皆が笑っててもそれどころじゃなくてなんにも聞けなくて淋しかったです。そのぐらい大変だった・・・」と言う楠見さん。腹筋さんが「5回ぐらいメイク変えたんですよね。」というと「もうそんなこと数えてないぐらい大変だった・・・」と楠見さん。この語尾にかかるところで「名前を先に紹介しなさいって!」と松尾さんからご注意(笑)その松尾さんはまたも上着ボケ。その後で、川下さんから「本日問題シーンで松尾さんが突如笑っちゃったこと」への攻撃が始まる。楠見さんの芝居が突然シリアスになったから笑っちゃったそうな(笑)楠見さんによると「チカラわざで行ったんです」とのこと。(←※ここも詳細は下記レポにて。)その後、大王がなにやら言おうとしたところで松尾さん、くしゃみ(爆)そのタイミングが最高だった。その瞬間の大王の顔ったら(笑)「上着脱いだら寒くなっちゃった」という松尾さんに「だったら着なさいな。」という大王。

とりあえず10周年記念第2弾のコレが3バカ親子シリーズラストということで・・・「うちの作家ももう書かないって言ってますんで。」という川下さんの言葉に会場からは「えぇーっ!!」の声。「もうえぇやろ!」とおさめる山内さん(笑)

腹筋さんの1人芝居の告知。その時、大王が無言のまま腹筋さんのジャキモコをやってましたの(笑)それが可笑しくって可笑しくて。かわいいなぁ、大王。「現時点でチケット買おうを思ってる人!」という言葉に会場はちらほら挙手。腹筋さんは「顔、覚えておくからなーっ!!!」と目で威圧(爆)「じゃ、ここで30分ぐらいやれば?」と言われる腹筋さん。会場大爆笑で大拍手。なんせ、川下さんの件があるからね。「もー、ダメダメ。客席本気にしちゃうから。(←さすがにしませんって・笑)・・・んじゃ、30秒だけならいいよ。」と言う川下さん。もはや諦めモード?(笑)

終わっても拍手はやみません。まぁ、手拍子しやすい音楽が流れるのでしょうがないし、そもそも楽日ですから少々長いのも当たり前だし、最後にはPiperオンリーのトークがあるはずなのですよ。

登場した山内さんがそりゃもう嬉しそうな顔。嬉しそうというか、もう爆笑の域(笑)Piper5人登場・・・いや、1人多い!松尾さん、出てきちゃった。それでスーっと真ん中へ行き、川下さんを羽交い絞め。会場拍手。そのままいればいいのに、そのまま袖に下がる松尾さん。やりきった顔でした(笑)ちょっとした間違いを大爆笑でかえすあたり、さすがです!!!(間違いか??)

もう収拾つかない状態なのだけど、5人登場。・・・いや、4人。今度は少ないし!!山内さんから「腹筋さん、来てないですけど。」とボソリ。腹筋さんにしたら急いで手売りにいかなきゃならないから大変なんだろうね。少々遅れて登場。ゲタもって(爆)「なんか、ゲタで攻撃する怪人みたいな格好ですね。」と言われていた。

「じゃ、作家から。」ということで大王にラストを任せた川下さん。大王は笑顔で「私?!じゃ私がここから30分ほどお話します。」と言うと会場大爆笑で大拍手。川下さんからは「ダメダメ」とご注意が入る。ご挨拶的にはマジメでした。やはりこの作品は開演自体が危ぶまれたようです。そりゃそうですね。稽古が終盤にきているところでゲスト降板なんてあまりにもな惨事ですから。(そういう意味でも蘭々ちゃんはやっぱりスゴいと思う!!!)「それでもなおできたのはPiper全員が結束したからです。初めて結束しました。10年目にして。」というジョーク交じりではあったけれど、その顔はどこか真剣でした。「これから地方公演が始まるのでお知り合いに宣伝してください」という言葉と同時に、「私の作品で、パコ(と魔法の絵本)しか知らない人にこういう舞台をいっぱい作ってる人だと教えてあげてください。」と付けたし。会場大拍手でした。

そのまま終わるかと思いきや、珍しく竹下さんがクチを開く。「銀座のソニービル(?)で明日なんかありますんで。」という告知。「3分ぐらいなんですけど、ビル全体でやるんです。そこの近くを通ったら『なんかやってるなぁ』って見てください。」とのこと。川下さんに「何回かやんの?」と言われると「あぁ、ボク細かいことわかんないです。」と。山内さんが「ナニ?出てるの?」と聞かれると今度は「いや、ボクは演出だけなので。」と竹下さん。山内さんから「なんかぼんやりした告知やなぁ。」とツッコまれるが、大王から「なんかスゴいことになってるんですよね。」と補足が入ったのだった。その後、山内さんからもお知らせ・・・「あのね、ボク、さっきそこの第一(?)コーヒーでコーヒ飲みました。ハイ。」・・・ぎゃーっはっは。ホントにお知らせだ。いらんお知らせ(爆)完全に川下さん引き止め作戦です。「もう、ホントにダメでしょー!」と怒る川下さんだったが、それでも「最後まで本当にありがとう。」とお礼が入り、「Piper、公演が終わるまで次回の予定を決めないので次がいつだかわかりませんが、また次回!!」とのこと。

そんなこんなでトークが終了し、さすがに客席からの拍手も終わる・・・かのように思えたのだが、聞こえないはずの場所から手拍子が聞こえているのです。なんとそれは袖からだった。「手拍子やめんな!」と言わんばかりに、これは完全に催促(笑)私たちの付近は当然手拍子を続け、それが会場中に行きわたるまで拍手継続。袖からは笑い声も聞こえてくる。これは来るよ。だって舞台側からの提供だもん。客がいかにノるかだけ。最後にピンスポで登場した川下さんは軽めの怒りの芝居をしながらも最後はオチャメにご挨拶して去っていきました。


※下記、ネタバレあり。不快は各自でスルースルー。


******************************



全体的な感想は前回とさほど変わらない。やっぱり面白いのね。初見の人がどこまで笑いについてこられるかが心配なところだけど、それでもあの空気は充分に楽しい空間だと思う。『ひーはー』を知ってる人(そしてあれが面白かった人)にはおそらく初見の人の300倍面白かったと思うんだ。しいてあげるなら、客によってこの差が生まれるのはやはり少々気の毒かなという気がします。

お話自体は「3バカ親子、勘違いはなはだしい男女の犯罪者カップル、騙されまくる男がいて、それをおもいっきり騙す男がいて、更には3親子と関係があるのに記憶がない男がいて、その男の上司がいて・・・その人たちの勘違いが織り成す、そりゃもうくだらないながらもその展開は全てが出来上がった可笑しなストーリー」という説明でよろしいかと・・・。ともかく、『ひーはー』(あるいは今後出る『ベントラー』)DVDを見てください。ここで説明してしまうのはダメなのです。これは自分の目で観て「で?」「んで?」と言ってください。この意味もその時知ってください。

今日は泣きました。死ぬほど笑って大泣きしました。だってさ、あの笑いの最強シーンで、山内さん・川下さんが一直線に見える位置なんだもん。さすがは楽日だなぁと思えるほど自由な山内さんでした。

――― ※下記詳細レポ。ネタバレ気をつけて ―――
竹下さん・蘭々ちゃんを除く全員がそこにいるシーン。暴れた後なので山内さん以外はそりゃもうお疲れ状態。「もじゃきぃー」と現れる山内さんから、なぜかいじられモードに入る川下さん。「やかま、やかま」は前回と同様なのだけど、今日は事情が違った。老けたピチョンくんだのそんな格好でちっちゃくなるなだと言われた挙句飛び出した言葉は「今日は1人最終で大阪帰らなあかんそうだが、1人だけそんなことさせるか!!最終間に合わなくなるぐらいやったる!!」この瞬間の川下さんが可笑しいのなんの。ホントなんだ(爆)「みんな、休んでてえぇで。」も前回と一緒なのだけど、川下さんがそんな事情なので、皆ニッタニタ。平田さんがとにかく嬉しそうなの。珍しく腹筋さんまで顔が緩んでて。川下さんだけひきつり気味(笑)山内さんから可笑しないじり用語が飛び出し、そのまま「せぇーの!」と言うと全員がそれを繰り返す。「どうだ、なんか言うことあるか。」と山内さんが言っても「・・・(笑顔)・・・」の川下さん。「大事なとこで黙るな、やかま!」(ちなみにこの「やかま」だけど、山内さんがやるこの≪ヒロユキ≫はヘルメットをヘルメと言ったりします。よって、「やかま」は「やかましい」のこと。)「もじゃき、待たせたな!!」と言いつつも、そこから本線に入らず何度も「やかま」を繰り返し、更に全員がニタニタしながら山内さんにあわせる。松尾さんなんて途中で「(のばせ、のばせ)」の仕草をするわで、とにかくお遊びが延長しまくり。「ホンマに待ってるのはもじゃきだけやなぁ」と言いつつも、また「やかま」に戻ること数回。これに翻弄されるのは川下さん、腹筋さんだけでないのです!楠見さんが同じセリフを3回も言わされるはめに・・・本格的に戻るその瞬間!!!今度は松尾さんがフいちゃった(笑)こんなことってあるんだねぇ〜。それを素通りする山内さんじゃない!!「なんや何で笑ってんねん!」と今度は松尾さんにツッコみ。(松尾さんいわく、「楠見さんのセリフが突然シリアスになったから・・・あの流れだと違う戻し方すると思ったのに」とのこと。)更にそこから山内さんの自由演技に入り・・・更に4回目のセリフを言わされたところでついに山内さんの攻撃が楠見さんに及ぶ。「お前なんや!それは見過ごせんぞ!!」と山内さん。「お前そんな演技してなかったやないか!!」「いや、同じセリフ何回も言ってたから。」と楠見さん(笑)そしてまたも影響うける川下さん、「やかま!なんや!」(笑)「乗り遅れた」という発言についには「まだ乗り遅れてねぇーよ!」とこぼす川下さんが最高に可笑しかった。あの微妙な揺れはなんですか?(笑)

そして音楽がなり、竹下さん&蘭々ちゃん登場・・・普通に。これが逆に可笑しかった。


******************************



舞台は普通どおり楽しめて、更に山内さんの自由演技で大爆笑し、今回のPiper10周年記念公演第2弾東京千秋楽は見事に「お祭騒ぎ」で幕を閉じました。いやぁ〜、行ってよかったよ。面白かった。もう少し後ろでも観たかったな。2回とも最前列で同じサイドだったから少々不満もあれど、これは全て自分のチケ運だからね。そんな中これだけ大笑いこいたのだから幸せだと思います。

ゲスト突然の降板にて大変な事態になっちゃったけど、開催してくれてありがとう。
地方公演も成功しますように☆


******************************


悔しいなぁ・・・ホントに悔しいなぁ・・・面白さを伝えきれないよ。Piperに限ったことじゃないけど、自分の文才では舞台の面白さを伝えきることができないよ。「観てくれ!」としか言えないよ。そりゃ本格的演劇が好きな人に勧めることは最初からムリだと思っているけれど、少なくともお笑いを観る人には勧めたい・・・吉本にはここまでやれる大人たちがいるんだぜ!と言いたいの。くだらないこともここまで完成度を極めるとすげぇーんだぜ、と声を大にして言いたい。引きずり込まれるこの面白い世界をぜひ体感してほしい。そして観た人たちみんなで一緒に言いたいです。「で?」「んで?」と・・・更には大王から「別に。」と返してもらいましょうぞ!!

Piper公演、次回いつになるかわからないけれど楽しみです。
大王、好き!!すっごい好き!!←イタい!でもイタくて結構!!

【2008/10/19 23:18】 | 【お芝居】役者編 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

copyright 2005-2007 ライブレポ保管場 all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by sherrydays.
1GB!FC2ブログ(blog)