ライブレポ保管場
自分が行ったお笑いライブ&観劇の感想を保管しておく場所です。 あくまでも個人の感想等なので聞き流せない方はスルーしてださい。 ※転載おことわり!!コメントは一切受け付けておりません。(未UPレポ残10%)

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神保町花月『夏の終わりのマーメイド』
今日は8ヶ月ぶりの神保町花月に行って来た。

ちなみに前回の神保町花月レポはボロクソに書いてます・・・ホント、ガッカリしたからね。これとて自分が絶賛するようには思えない。もしかしたら最終的に絶賛してるかもしれないけど、「もしも」があるからファンの人は読まない方がいいかもしれないよ。下記、読み進めるかは自分で判断してくださいませ。


出演:
ザ・パンチ、ミルククラウン、ピクニック、ジャンピングニー、とくこ、アロハ、大山恵理乃

脚本:
牧田明宏

演出:
白坂英晃(はらぺこペンギン)

※以上、敬称略

※下記、ライブ(?)レポ。ネタバレアリ。
 不快に思う可能性のある人は読むべからず!でお願いします。



******************************


【余談】
「神保町花月には二度と期待しない。」・・・そう思わされた1月の残念代表作『日の出〜』から早8ヶ月。吉本で1番好きなカリカをもってしてもこんなガッカリ感に襲われたことでここに期待はしてはいけないのだ・・・と強く思っていたものの、やはり3、4年前から気にしていた若手が座長(主演)をやるとなれば話は別だ。「芝居内容には一切期待しない。彼らを観にいこう!」今回はそれだけを目当てにした。

だが、チケットは先行を逃す。というか、最前列じゃなかったらやめとこうって思ったの。そりゃ彼らの舞台は観たいのだけど、見えない席で地べた芝居やられちゃたまんないからね。で、一般でキャンセル流れの分を狙ってドンっ!!!そしたらホントに最前列の真ん中らへんが取れた。なんなんだ?!先行より前で真ん中っていったい・・・(苦笑)で、そのままにして結局ギリギリまで発券を忘れてた。

今日は、仕事が暇すぎるゆえに有休を取り、お昼に『昭和島ウォーカー』の先行に臨む。取れる。が、一瞬でなくなる・・・そんなに良い席じゃなさそう。行ける日のS席のなくなりスピードは尋常なかったもん。だけどまぁ、取れただけでいいや。ジャニファンと戦う必要なくて助かった。で、昨日、家城さんが演出する『籠の城』チケが無事に取れたので、午後それを発券して軽く失神する。悪っ!!だけどまぁ、E列から段上がりになるからガマンしよう。ただ、これを発券する前に気づいたことがある。「この日すでにPiper公演が入っていたのだよ!!!」もう気絶モノ。最前列だが、誰かに譲ることになるだろう。私は家城さん演出舞台を取ります。それにPiperは他の日にも行くし。

さぁーって行こうかね・・・で、今日はザ・パンチ以外誰が出るの?そんな程度の意気込みで神保町花月に向かう。ファミマが見え、久馬さんと黒田さんのライブチケを発券しようと思ったが、「アレ?それよりも花月が見えませんが・・・」と不安になる。8ヶ月ぶりの街。記憶を信じた自分に失笑。道間違えてるよっ!!でもさほどズレていないだろうという自信はあったので発券だけはとりあえず諦めて歩く。すぐ見つかる。ホッ。

久々の神保町花月。あいかわらずトイレはキレイ。スタッフは結構ちゃんとしてる。会場に入る・・・なんじゃ?!この寒さはっ!!!ジョナに咬まれた傷を隠すために七分丈の長袖を着ていたのだがしくじった!!!これは完全な長袖が必要だ。なんでこんなに寒いんだよ・・・。まわりを見る。はっはっは。やっぱり若いな、客層が(苦笑)後ろの方は空いてたのかしら?そういえば芸人らしき若者の団体がぞろぞろ入っていった。全くわからなかった。無知だ。

19:00過ぎ開演。20:45終演。


※下記、ネタばれあり。注意!!


【アフタートーク】
びっちょびちょの松尾くんから全員の紹介。
ジェントルくん「ボクだけ、最後にいないんですよ。で、モニターで竹内くんのセリフ聞きながら『オレもひとり〜』って思うの。」と。パンチくんから「あの時って裏でナニしてるの?」と聞かれると「えっ?・・・っとだからモニター見てますってば」と慌てて説明していた。

アロハはこれが神保町花月デビューらしい。山貝さんが「最初は私ニューハーフの役だったんですよ。」といい、VITAさんは元気に前に出て、ジェスチャー付で「私は巨乳女の役だったんですけどね、ぺったんこなんで」と付け加えていた。ニコニコしたパンチくんが「なんで急に前に出てきたの?」と言うと、VITAさんが急にパンチくんの前に行き、文字通りのパンチ(のフリ)。ところがギリギリまでパンチくん気づかず。グッダグダになった(笑)なんだろう、走るキャラだね。初の神保町花月でしかもいい役だったということでパンチくんから言葉が入るのだが、それを遮るかのようにしゃべるアロハ。「もー、今オレがしゃべってるの!」と苦笑いされていた。

ジャンピングニーはこの神保町花月にて解散が決定。キヨちゃんは芸人のまま、八木くんは裏方にまわるそうだ。松尾くんが、「もう何回も説明してるせいか、だんだん解散報告が上手くなってるよね。」というとパンチくんが「ベテランの漫才師みたい」と。当の2人はニコニコしていた・・・解散は残念だが、最後の姿を観られて良かった・・・これからも表舞台で頑張ってね、キヨちゃん!八木くんは、裏で活躍されることを願ってます。

びっちゃびちゃでパンチパーマが残念なカタチになったパンチくんを見て、松尾くんが一言。「えっ?ナニ?!イヌ?!」(爆)それをニコニコ顔で受け止めるパンチくん、ホント、かわいかった。

「一度として雨がやまない日はなかった『夏の終わりのマーメイド』ですが、楽日以外はまだ残ってますのでぜひまた来てください。」という松尾くんのしめで終わり。・・・雨??・・・来たときは降ってなかったのにーっ!!!慌てて会場を出る(多分1番??)。うぎゃーっ!!ヒッドい雷雨だよ。帰り地元ではっきり稲光を見たよ。こえー、こえーっ!!


※下記、ネタバレあり。ホントにあり。完全にあり。
 これから見る人は絶対読んではいけません!!!



******************************



【舞台全体感想】
はっきり言って、「ストーリーとかには一切興味なし&共演者にも興味なし!!」だったのだけど、この作品の脚本、演出はともに演劇にかかわる人。今度観に行くつかささんの舞台もヨーロッパ企画の役者さんが出るし、これからもこういう「演劇として、ある程度しっかりしたもの」が観られるのかもしれないなぁ・・・という淡い期待は抱くことができた。だからといって、これが絶賛したいお話とは違うのだけど・・・。そして、芸人芝居にその「演劇として」が求められているのか若干微妙な気もするし・・・。今回観てみて、正直言うならば「これぐらいでいいんだよなぁ」って感じかな。芸人達の良さを崩さずに、ストーリー等もある程度守られていて、作品としては決してホレボレするようなモノではないけど、充分に楽しめてる・・・みたいな。恋心のクサさとか逆に若さゆえの純粋さとか、ちょっとありきたりな展開だって思う部分もたくさんあるのだけど、それが逆に気持ちいい。

今回、ネックは女優陣かな。『日の出』の主演女優はセリフすらも聞こえないような声で残念きわまりなかったけど、恵理乃さんぐらいの人がヒロインだと芝居がしまる。やっぱりある程チカラのある人がヒロインをやらないと全体的に面白味に欠けてしまうんだなぁと改めて思った。他の3人も笑いや可愛らしさといった個性がちゃんと表に出てて、お芝居の中でイキイキしていた。やっぱりキャスティングって重要!!多少お話に難があっても、演者のチカラでフォローできるもん。(この話に難があったというわけじゃなくて、)充分に魅力的な4人でホッとした。

ちょっとひっかかるのはオープニング。流してるなぁ・・・『日の出』はムダに長げぇんだよ!!って思ったけど、神保町花月ってどの公演も1人づつ紹介してるの?出演者が多い分、1人づつだと必然的に長くなる。それで通しているならそれでいい。だけど、しっかり決めるところは決めないといけないと思うの。あーやって名前をダラダラ出しちゃうのは、時間的削減になってよい代わりにしまりがなくなる。出すときはピシっと出せる演出のが良いと思います。せめて3秒、きっちり止めないと。その時間調整はセットにするとかね。コンビでとかじゃなくても、お話の上でセットで紹介するパターンでいいから。できないことないと思うのね。だって最後の最後でザ・パンチだけ両サイドって・・・どっち見たらいいんだよ!!と思ったわけです。しかもタイトルも両サイドにわけちゃうし・・・前方からの鑑賞を全く意識してないオープニングだったといわざるを得ない。

ストーリーとして特に飛びぬけたところ等はなかった。が、マーメイドを男にしちゃうあたりは斬新かな?暗転中の「マーメイド」云々の言葉が多少しつこめに入ってるけど、最初に聞くそのセリフと中盤終盤で響く言葉には、聞き手が少し違った感覚を覚えるので悪くないしつこさだなと思った。結果として4組のカップルができるわけだけど、そのどれもがあっさりながらきちんと完成してたし、その中で主役であるパンチくん・恵理乃さんの2人がちゃんと「主演!」してたからそのへんでのガッカリ点はなし。皆の様子を見守る立場の松尾くんの展開も「そうなるかぁーい」が面白かった。ラストのやりとりや時計で真実をぼやかすあたりもムリくりさがなくて良かった。ジェントルくんの裏の顔は想像できる範疇の展開なのだけど、それがプラスの要素でしっかり1組のカップル成立に関連してるし、伏線の使い方があっさりしつつも上手いなぁという感じ。

うん、面白かったよ。神保町花月、これぐらいなら充分満足ラインだよ。演劇・演劇する必要ないんだもの。新喜劇みたいにベタな面白芝居を極めたりとか、更にはホントの演劇みたいにガッツリ芝居でなくてもいい。アレみたいに前評判が良すぎて「ハ?」な感じになるより、(自分の中で)ハードル下げ気味にしたもののこれだけのところまできてるなら充分。いっぱい笑いました。まぁ、そこに感動やらなんやらは全くないけどね(笑)


【個々感想】
パンチくん:店長
もー、目がキラキラしてかわいかったぁ(笑)なんで真顔でこんなに可笑しいんだろう、この人は。松尾くんとの火サスばりの顔芸連発には大笑い。もう、2人ともボケまくりだから竹内くんの熱いツッコみが可笑しくてしょうがなかった。パンチジョニー、最強!!終盤でボード持って現れた日にゃ会場中大爆笑!余韻引きずるぐらいの大爆笑。また独特な真顔(笑)ずりぃーずりぃー!!卑怯なぐらい可笑しいよ。それでいて杏子との10年に渡る恋が美しくて、可笑しいのに心が優しくなるキャラだった。

恵理乃さん:杏子
恵理乃さんはこれが初の神保町花月らしい。へぇ〜もったいないな。・・・この役、杏子って言うんだ。聞き逃したか?ジュリアしか耳に残ってない(笑)ジョニー(←店長の役名なんだ?!)のことを10年心に引きずって生きていたってのが、この手のストーリーだとありがちなんだけど、そこがなんとも切ない。ジョニーと生々しいやり取りがあるが、それが余計に哀しくなる。一生懸命笑顔でいようとするその表情がなんともステキだったし、ジョニーの汗をぬぐうとこが私は好き!!

竹内くん:根津
今回、ミルクラを見直した!!というのも、ネタでは暑苦しいほどに熱い演技がどうにもこうにも慣れないなぁって思ってたのだけど、このキャラは竹内くんの熱さがしっくりくるの。エロに向かってく姿は完全にボケキャラ。だけど、要所要所はツッコみなのね。その使いわけがとても面白い。きしょいと言われるだけのしつこさから始まって、最後まで残念な結果になる≪根津≫の存在がとにかく面白かった。いやらしいお姉さんへの妄想、とにかく可笑しかった。マーメイドが彼にだけは手を差し伸べてないのがいい!(笑)あっ、≪ユウキ≫に言ったセリフ、あれはカみましたの?「波に乗ってみせる」を「波を持ってみせる」と聞こえたけど・・・そしてまわり完全に笑っちゃってたけど(笑)でも許せる感じのグダグダだった。この≪根津≫ならそれでもアリ!最後の「砂漠でラクダに逃げられてぇ〜」はパンチネタだし、もっと爆笑とってもいいのにねぇ。

ピクニックくん:花岡
数年前のあべちゃんトークライブで観たきり・・・初めて演じる姿を観たのだが、私には「彼はよかった」と思えた。最初の竹内くん暴走シーンでは、まぁー、細かい芝居してるのね。仕草とか目線とか。バイト3人の中では大きく目立つ存在ではないのに、彼ら3人のバランスを1本の線で束ねてるのがピクニックくんだったように思えた。警官とのシーンには大笑い。「捕まえて!!」「・・・」のあのあっさり感(爆)それでいてスローになったあとのあのいらん動きの連続。ここで見事にこのシーンでの中心人物となった。松尾くんのツッコみ(というか嘆き?・笑)がその一連の動きにあってて可笑しかった。全体的にみて、この人は小劇場の演劇で充分に使える存在になるのではないかなと思えるほど味のある役者に見える・・・気がした。(私はプロじゃないからはっきりわからん・笑)

八木くん:岩崎
3人衆の中では1番フツーの兄ちゃんかな?海の家でありそうな男女の事情。八木くんぐらい男前な兄ちゃんの瞬間的恋愛が、夏の遊び感覚ではなくて、実はそのあとを真剣に考えられる恋愛だってのがウソくさいなりにステキでいいね。相手を思いやれる心優しい人ってのがなんとも心地いい。そんなにガンガン前に出てくる人物ではなかったけれど、あれぐらいの存在感は悪くない。笑いの部分はやや少なめだけど、そういうキャラとして充分文句ない存在。

キヨちゃん:シンジ
最初の「マジでぇ〜」は笑っていいのか迷った。っていうのも、まだ鑑賞エンジンがかかる前のアホさだからね(笑)キヨちゃんってあんなにがたいのいい子だったんだ・・・。松尾くんと向き合ったときの違いに「へぇ〜」って思い、そのあとの松尾くんの崩れ方で大笑いこいた。そのぐらい2人の体格が違った(笑)そりゃ勝てないわ。波乗り前の竹内くんとのあのやり取り、どんどんくだらなくなって可笑しかった。それでいて、男の一声で店長を助けに行く姿はマーメイドの魔法にかかったみたいでかっこよかった。うん。全く違った。「マジでぇ〜」とアホっぽかった最初がウソみたい。

山貝さん:ユウキ
≪マナ≫のインパクトが(いい意味で?)大きすぎて、最初どう絡んでくるのか見えなかった。だけどストーリーが進むにつれ、「ザ・女の子」だなって気がした。≪根津≫と≪シンジ≫のケンカにまごまごするのも女の子らしくてかわいらしかった。そのシーン、彼女に「この人!」と言われた瞬間の竹内くんの可笑しさったらないね。妄想暴走しすぎの笑いが可笑しかったの。そのあとでの「いやらしいお姉さん」への向かい方が更に可笑しかったし・・・≪ユウキ≫にしたら、勢いで言っちゃってどうしたものか的な展開なのだけど、そこから竹内くんが暴走してくのが笑いとしてすっごい楽しいシーンだった。この真逆感の位置にいるのがいい。

VITAさん:サイトウさん
もー、彼女はTシャツよ。事前に3人衆のやり取り内で「オカしなTシャツ」って言ってたから相当なもんでくるんだろうと思ったけど、実際登場した瞬間からおっかしくてたまんなかった。そのチョイスにひっくり返ったよ!!後方の人には見えたのかな?だけどズレまくってるのはそのTシャツだけで、この子も女の子女の子しているの。≪岩崎≫相手に泣いちゃうとこなんてとってもかわいかったなぁ〜。アフタートーク聞かなかったら「かわいい子」で終わったのに(笑)あっ、≪岩崎≫とすれ違う演出は結構好き・・・この時の彼女の表情はすっごくいいよ。不自然な感じが逆に自然な感じで。

とくこさん:マナ
えっと・・・芸人さん?最初のあのギャルっぽさが強烈で苦手〜って思っちゃったのだけど、極妻の脇役の札束は面白かった!!はっはっは。いるいる。あと、放置プレーされるときのYOUさんと杉本彩さんのモノマネね。怒るような代物じゃないの。だけど似てないの(笑)それは全然似てないんじゃなくて、知ってる人にはわかる程度かすってるの。そこが可笑しいの。「空調ってこんなに大きな音だったかしら〜?!」がその様子を物語ってるようで可笑しかった。うん、可笑しかったよ。それでいてあのシーンへの突入だもんなぁ。そうなるであろうことはわかっているのにさ・・・こんなギャルっこなのにさ・・・やっぱ恐怖。ピクニックくんとの写メスローは可笑しかった。なんだろな、きっとこの≪マナ≫もいわゆる「かわいらしい子」なんだと思うな。

ジェントルくん:警官
この人だと思ったよ。この人しかいないから・・・いや、それは想定範囲内の展開なのだけど、それがガッカリさせるようなものじゃなくて、「やっぱりそうだよね。」という理解のうえでの面白さだった。昼日中、酔っ払いっぱなしの警官なんてそもそもオカしいわけで、これだけの役ならジェントルくんは面白くなさ過ぎる!!この人にはナニかあると思わせられた。常に浜辺にいたってところや≪ユウキ≫が襲われたあとのタイミングの良さ、それらだって自然としっかり伏線になってるわけで、豹変したときは「きたーっ!!!」ってゾクゾクしたよ。≪マナ≫の口をふさぐあのシーンは胸くそ悪くなるぐらいの素早い動作だった。チョコレイト・ディスコでの登場はユルユルで可笑しかったけど、結果を目の当たりにするとおそろしい人物だよなぁ。常にニコニコしてるその顔の裏が全く見えないってのがコワい。ジェントルくんらしい笑顔を武器に笑いを取りつつ、もんのすごい悪になる・・・くぅぅ〜、いいじゃん、ミルクラ!ネタの時より全然良いよ!!(←なんか失礼。相当失礼。)

松尾くん:ナゾの男
パンチくん好きの私にとって、この舞台では松尾くんの株急上昇!!!というもの、ボケ的可笑しさもたっくさんあるのに、真剣な芝居に入ると全く違う顔になる。それでいてまた急に笑いに走る。なんだろうなぁ、ユルユルなんだよね。存在もそうなんだけど、なんでもないシーンでは全てがユルユルで面白いの。だからしめるところでのしめ方がかっこよく見えるというか。その、芝居と笑いのけじめのつけ方が非常に上手いなぁと思えた。「どっちかがマーメイドになります」という、先日の漫才バトルでの話しどおり、松尾くんがそうだったわけだけど・・・「そうくるかぁーい」的オチが待っていた。そういや、それまでさら〜っと流されてた下着ドロのくだりが触れられてなかったもんなぁ。そうなんだ。キレイに終えるなぁと思える展開(花岡流人魚伝説)が一瞬にして崩れ去り・・・ドタバタ感で終わるのかと思いきや、それもまた「ホント?」ってぼんやりした感じで終えたところが良かった。時計だよなぁ〜。あれが≪店長≫の幸せのアイテムだもんなぁ。セリフとしてのぼんやり感、バンザーイ!


うん、面白かった。特に「いらねぇーなぁ」って思える人物もいなかったし、それぞれバラバラで展開していたモノまでも最後はちゃんと1本になってるし、絶賛型のお芝居ではないものの、充分に楽しめる作品だったように思います。今日はね、「神保町花月も楽しいかもな♪」って思えた最初の日になったよ。ありがとう。

毎日びちゃびちゃみたいだけど、楽日まで風邪ひかないように頑張ってくださいませ。


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次回出没はなんとまたも神保町花月。今度はほんまもんでございます。
プラン9を脱退したつかささんが奈須崇さんと立ち上げたユニット(になるのか?)が、いよいよ東京でも旗揚げ公演!!!大阪公演は相当な好評だったらしい。映像での好評じゃないよ。舞台としての好評。だから『日の出』の時とは全く違う。吉本から離れて演劇畑に入りこんだ人と、お笑い芸人でありながら「演劇をやりたい」と言い続けてくれた人が魅せてくれる舞台とあらば、楽しみにしても大丈夫でしょ。多少ハードルあげても大丈夫でしょ。楽しみです!!!

(プランの本公演も今度神保町花月でってウワサがあるらしい・・・ホントかよ!行こうと思ってもとれねぇーじゃんよ。あんなちっさい会場じゃ・・・。)

【2008/08/29 23:29】 | 【お芝居】芸人編 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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